同日 某時刻 宿舎1階 トミーの部屋
当天 某时刻 宿舍1层 托米的房间
マヨイ:トミーさん、いないね。 ・・でも、なんか物音がするぞ。 え。や、やめてよナルホドくん・・・
真宵:托米先生,不在呢。 。。。但是,总觉得有声音。 呃,不,不要哟成步堂君。。。。
ルーサー:キキー。 るる、ルーサーだよナルホド君。
鲁萨: kiki。 鲁鲁,是鲁萨哟成步堂君。
ナルホド:・・・猿め、なんか、持ってるぞ・・・
成步堂:。。。混蛋猴子,拿着什么东西呀。。。
マヨイ:あ、あれだよ。みりかちゃんの”大事なもの”・・・
真宵:是,是那个哟。是米莉卡的“重要物品”。。。
ナルホド:(・・・よし。弁護士として猿と勝負だ・・・)・・・返せコラ。
成步堂:(。。。好,作为律师要和猴子决胜负了。。。)。。。喂,还给我。
ルーサー:きっキッキッ。
鲁萨: ki, kiki。
ナルホド:みりかちゃんが大事にしてるんだ。・・・”男”対”男”として、アツく語りかけて見たのに・・・
成步堂:米莉卡酱很重视的。。。作为“男人”对“男人”,明明和你热情地对过话了。
マヨイ:ルーサー、”男”っていうより”雄”だからねえ・・・あ。ナルホドくん。・・・それは?
真宵:鲁萨与其说是“男人”不如说是“雄性”呢。。。啊,成步堂君。。。。那是?
ナルホド:ああ。すれ違いざまに取り返してやったよ。
成步堂:啊啊,擦肩而过的时候取回来了哟。
マヨイ:へええ。なかなかやるね。ナルホドくん。ねね。ちょっと見せてよ。
真宵:吼吼吼。*不错呢。成步堂君。呐呐,稍微看看哟。
ナルホド:・・・・ん。どうするんだ?
成步堂:。。。嗯,要干什么?
マヨイ:ちょっとね、着てみたいの。みりかちゃんの衣装・・・
真宵:稍微想穿穿看呢。米莉卡酱的衣服。。。
ナルホド:(・・・やれやれ・・・)
成步堂:(。。。哎呀哎呀。。。)
マヨイ:あ・・・あれ? どうした? ぜ・・・ぜんぜん、サイズが合わないよ・・・
真宵:啊,。。。哎? 怎么了? 完。。。完全不合身呢。。。。
ナルホド:確かに・・・と言うより、そもそも、人間の着るものとは思えないな・・・
成步堂:的确。。。与其那么说,不如说原本就不是人类穿的衣服吧。。。
《ステージ衣装》をルーサーから取り戻した。
《舞台衣服》从鲁萨那里取回来了
マヨイ:みりかちゃん。はい、これ。
真宵:米莉卡酱。给,这个。
ミリか:わあ、ありがとう。本当に取り戻してくれたんだ。 いやいや。 弁護士さん、大好き。 い・・・いやその。(こういうストレートさに、男は弱いのかな・・・?)
米莉卡:哇啊,谢谢你。真的取回来给我了。 没什么没什么。 最喜欢律师先生了。 不。。。不不那个。(男人都不好意思于这样的直率表达吗?。。。)
マヨイ:ねね。ミリかちゃん。その衣装、みりかちゃんの?あたし、着られなかったよ。
真宵:呐呐,,米莉卡酱。那个衣服是米莉卡的吗?我,穿不上。
ミリか:・・・これ?ふふ。違うよ。レオンの衣装。 レオン・・・?
米莉卡:。。。这个?哼哼,不是了。是里昂的衣服。 里昂。。。?
マヨイ:ああ。。。ほら。ライオンの。
真宵:啊啊,看吧,狮子的。
ナルホド:(・・・あれ?たしか、誰かに殺された、とか・・・)レオン・・・て、たしか殺されちゃった・・・んだよね?
成步堂:(。。。哎呀?应该是被谁*掉了。。。)里昂。。。应该是被谁*掉了吧。。。是吧?
ミリか:そうなの。パパにね。
米莉卡:是的,是被爸爸*掉的。
マヨイ:ねえ。どうして。 あのね。芸の練習で・・・失敗しちゃったの。 ”芸”?
レオンが”お座り”してね、お口を開けるの。ガーッて。 うんうん。 でね、ミリかが、その中に頭を入れるの。 うんうん。・・・えええええ。ララ、ライオンの口の中に? そうだよ。そうすると、お客さんが悲鳴を上げて喜んでくれるの。
真宵:呢呃,为什么。 那个。因为节目演练。。。。失败了。 “节目”? 里昂坐在地上,张开大嘴。啊地。 嗯嗯。 然后,米莉卡把头放入它的嘴里面。 嗯嗯。。。。呃呃呃呃呃呃呃。狮狮,狮子的嘴里面?是的哟,那么做的话,顾客们就会惊叫兴奋。
ナルホド:(喜んでるのか?それって・・・)・・・まさか・・・”失敗”って。
成步堂:(高兴兴奋吗?那。。。)。。。莫非。。。“失败”是。
ミリか:そうなの。レオン・・・噛み付いちゃったの。
米莉卡:是那样的。里昂。。。咬下去了。
マヨイ:みみ、ミリかちゃん、よく無事だったね・・・
真宵:米米,米莉卡酱,你看着没事呀。。。
ミリか:無事じゃなかったけど・・・パパ、すごく怒ったの。
米莉卡:不是没事,。。。爸爸相当地生气。
ナルホド:・・・それで、レオンは・・・
成步堂:。。。然后,里昂咋么样了。。。
ミリか:うん。・・・お星様になっちゃった。 なんてこった・・・
米莉卡:嗯。。。。就上天成星星了。 多么纯真。。。
《レオン》のデータを法廷記録にファイルした。
《里昂》的资料已加入到法庭记录里
~”あのこと”とは~
~“那个梦魇”是~
ナルホド:・・・トミーさん、教えてもらいますよ。半年前・・・このサーカスで一体、何があったのか?
成步堂:。。。托米先生,你告诉我吧。半年前。。。在这个马戏团究竟,发生了什么?
トミー:ま。まあまあ。そんな怖い顔しないで。ほらほら。食う?味噌ラーメン。
托米:哎,行行。不要做出那么吓人的脸。来吧来吧,吃吗?味增拉面。
ナルホド:あいにく僕は豚骨派なんです。 うう・・・ 実は・・・少し、心当たりがあるんですよ。 ! トミーさん、”事故”・・・とおっしゃいましたね。その事故の原因・・・もしかして、これでは・・・?・・・ミリかちゃんから聞きました。レオンが芸に失敗した、って。
成步堂:不凑巧,我喜欢猪骨拉面。 呜呜。。。 实际上。。。是有一点,线索。 ! 是托米先生您说过的。。。“事故”吧。那个事故的原因。。。莫非是这个。。。?。。。从米莉卡酱那里听说了,里昂在节目里失败了。
トミー:なんとおおお。・・・・オレッチは、前から言ってたんだ。あんな危険な芸はやめるべきだ、って。
托米:多么哦。。。我以前就说过的,那种危险的节目就应该停止。
ナルホド:・・・・レオンの口にあたまを入れる芸ですね? ああ。ミリかは、レオンを信じきってたんだ。団長も、それに負けてさ。・・・あの人、親バカだったから。 一体、噛み付かれたのは誰だったんですか? ・・・ ライオンに頭を噛まれて、無事ってことはありえません。
成步堂:。。。是把头放入里昂的嘴里面的节目吧? 啊啊,米莉卡坚定地相信着里昂。团长也输给她了。。。。因为那个人溺爱女儿所以失去理智。 到底被咬下去的人是谁呢? 。。。 被狮子咬了头,不可能没事的。
トミー:・・・それは、ちょっと・・・口止めされててさ・・・ 口止め・・・? そいつも当事者みたいなもんだからなあ・・・
托米:。。。那是,稍微。。。被封口了啊。。。 封口。。。? 因为好像那家伙也是当事人啊。。。
ナルホド:(”当事者”か。それって、もしかして・・・)トミーさん。あなたに口止めを頼んだのは、この人では・・・?・・・もちろん、アクロさんですね。
成步堂:(“当事人”吗?那人,难道是。。。)托米先生,拜托你不要外传的人,这人是。。。?。。。当然是亚克罗先生了。
トミー:どどど・・・どうしてそれを・・・ いいですか、トミーさん。この”事故”は、団長の事件を解決する鍵かもしれません。 ・・・う・・・うそだ・・・ 団長の死の真相を知るためです。・・・・きかせてください。 ・・・・・・・・・・すまねえな、アクロ・・・
托米:为为为。。。为什么知道那事。。。 可以吗,托米先生。这个“事故”有可能就是解决团长死亡之谜的关键。 。。。说。。。说谎。。。 为了知道团长死亡的真相。。。请让我问问。 。。。对不起了啊,亚克罗。。。
トミー:兄ちゃんの言う通りだ。あの事故で・・・
托米:就如同小哥说的一样。在那个事故中。。。
マヨイ:・・・どなたか、なくなったんですか? いや。・・・でも、ある意味、そっちのほうが良かったかもな。
真宵:。。。哪位,死亡了? 没死。。。但是,某种意义上,你说的可能还比较好。
ナルホド:ど・・・どういうことですか。 生きてるよ・・・今も。ただ、噛まれた際にえんずいを傷つけちまってさ。戻らないんだよ・・・意識が。 意識が・・・
成步堂:什,。。。什么意思? 活着的哟。。。现在还。只是被咬的时候伤到了脑髓,意识。。。回不来了。 意识。。。。
トミー:病院のベッドで眠り続けているんだ。・・・おそらく、これからもずっと・・・
そんな・・・
托米:在医院的床上持续睡着。。。。恐怕,从今以后也会一直。。。
ナルホド:アクロさんと、どういう関係があるんですか? 弟なんだ。 え。
成步堂:那人和亚克罗先生有什么关系? 是他弟弟。 呃。
トミー:噛まれたのは、アクロの弟だ。 お・・・弟さん・・・ アクロバットをやってた。・・・兄貴と組んでな。すげぇコンビだったよ。それが・・・いっぺんに、パアだ。
托米:被咬的人,是他弟弟。 弟。。。弟弟。。。 负责杂技这块。。。。和哥哥组合在一起。是个很厉害的组合呢。可是啊。。。一下子就没落了。
マヨイ:あの・・・弟さん、って・・・? 木下一平(きのしたいっぺい)。・・・バット、って呼ばれてるよ。あいつ、ミリかに惚れててさあ。気を引こうと必死だったんだ。
真宵:那个。。。弟弟,叫。。。? 木下一平。。。被称作巴特。那家伙喜欢米莉卡。想要引起她的注意而非常拼命。
ナルホド:(また・・・みりかちゃん、か・・・)
成步堂:(又是。。。米莉卡酱,吗。。。)
トミー:・・・半年前だ。練習中のことだった。急にバットが言い出したんだ。”レオンの芸をさせる”ってな。 ど、どうしてそんな・・・? さあ・・・わからん。とにかく、事故は起こっちまった。・・・あの瞬間のことは、今でも忘れねえよ。レオンのやつ・・・不思議な表情をしやがったんだ。・・・やつは・・・笑ったんだよ。
托米:。。。那是半年前,练习中的事情。巴特突然地说出来“让我做里昂的节目”这话。 为,为什么要那么做。。。? 是啊。。。谁知道呢。总之就发生事故了。。。。那个瞬间的事情即使到现在也忘不掉。里昂那家伙。。。露出了不可思议的表情。。。那家伙。。。笑了啊。
マヨイ:やつって・・・レオン・・・ですか? そうだ。噛み付く一瞬・・・あのライオンは、笑ったんだ。 ニヤ・・・、てな。 うそ・・・そ、そんな・・・
真宵:那家过是。。。里昂。。。吗? 是的。张嘴咬那一瞬间。。。那个狮子在笑。 笑嘻嘻。。。 骗人。。。那,那种事。。。
ナルホド:(ライオンはニヤリと笑うは、殺人犯は空に飛んでいくは・・・なんでこの人、とんでもない場面ばかり出くわすんだ・・・・?)
成步堂:(狮子笑嘻嘻地笑,*人犯在空中飞。。。为什么这个人,总是碰上意想不到的情景。。。?)
マヨイ:ナルホドくん・・・ライオンって、笑うの? さ、さあ・・・
真宵:成步堂君。。。狮子,会笑? 谁,谁知呢。。。
トミー:・・・警察には知らせなかった。営業できなくなるからな。次の日、団長は・・・レオンをライフルで撃ったんだ。 ・・・そんなことがあったなんて・・・ まあまあまあ。あんたたちがシンミリしてどうするんだよ。ほら。オレッチも、ラーメン食っちゃうからね。・・・ちょっと、胡椒なんが降ったりして。パッパッパッと。
托米:。。。没有通知警察。因为会影响营业。第二天,团长。。。就用来复枪射*了里昂。 。。。竟然会有那种事。。。 算了算了算了,你们冷静下来会做什么呢?喂,我要吃拉面了呢。。。。稍微放点胡椒粉之类的。(倒胡椒瓶声音)
ナルホド:(うわ・・・また、派手にぶちまけたな・・・) は・・・ハーっくしょ、ハックしょ。
成步堂:(呜哇。。。又华丽地倾倒了呢。。。) 啊,。。。。阿嚏,阿嚏。
トミー:お。いいねいいね。そのくしゃみ。 え。そ、そうですか? 胡椒でくしゃみ。バナナでこける。・・・これ、基本ね。おぢょうさん、素質がアル・カポネ。なんて。
托米:哦,真好真好。那个喷嚏。 呃。是,是吗? 因为胡椒打喷嚏。因为香蕉滑倒。。。。这是,基本的吧。小姐,素质很阿尔卡波恩啊。
マヨイ:ナルホド君。あたし、いいかも、ピエロ。
真宵:成步堂君。我,可能有天赋做小丑。
トミー:ここまで見事なくしゃみは、ミリか以来だな。 へええ。みりかちゃんも、胡椒で。。。? ああ。よく、いたずらされてたよ。・・・バットのやつにさ。
托米:这种程度的华丽喷嚏可是米莉卡以外的第一人呐。 呵呵呵。米莉卡酱也因为胡椒粉而。。。? 啊啊,经常地被整啊。。。被巴特那家伙整。
マヨイ:ば、バットさん。
真宵:巴,巴特先生。
トミー:オレッチから見ても、お似合いだったのに・・・あの二人。
托米:就算是我来看,我也觉得那2人。。。挺般配的。
マヨイ:そうだったんですか・・・
真宵:是那样吗?。。。
マヨイ:また来ちゃいました。
真宵:又来了啊。
ナルホド:(アクロさんは・・・足の怪我の原因を隠している。怪我は半年前の”事故”・・・今なら・・・わかるような気がするな)
成不堂:(亚克罗先生。。。隐瞒了双腿受伤的原因。受伤是因为半年前的“事故”。。。现如今,。。。好像感觉能明白。)
アクロ:・・・どうやら・・・何か、お話があるようですね。
亚克罗:。。。似乎。。。好像是有什么话要说吧。
くらえ
吃招
~車椅子のこと~
~轮椅之事~
ナルホド:・・・聞かせてもらいますよ。なぜ、そんな怪我をしたのか・・・・?
成步堂:。。。能让我问问吗,为什么受到了那种伤。。。?
アクロ:お話ししたでしょう?これは、練習中の事故です。
亚克罗:说过了吧?这是练习中的事故。
ナルホド:”練習中の事故”・・・ですか?
成步堂:练习中的事故。。。是吗?
アクロ:ええ・・・アクロバットには、危険が付き物ですから。
亚克罗:额额。。。。因为杂技表演必定有危险。
ナルホド:(違う・・・それならば、秘密にする必要はない。)アクロさん、あなたのけが、本当はこれが原因なのでは・・・?
成步堂:(不对。。。如果是那样的话,没有必要当成秘密隐藏。)亚克罗先生,这才是你受伤的真正原因的吧。。。?
くらえ
吃招
アクロ:レオン・・・
亚克罗:里昂。。。
ナルホド:・・・半年前、あなたは、ライオンに襲われた。怪我は、その時のものです。 ・・・・ (どうやら・・・僕の推理は、間違ってないみたいだ) 俺が・・・ライオンに襲われた? そうです。
成步堂:。。。半年前,你被狮子袭击了。伤病就是那个时候留下的。 。。。 (似乎。。。我的推理好像没有错。) 我。。。被狮子袭击? 是的。
アクロ:いいですか、ナルホドさん。俺、アクロバットの芸人ですよ。猛獣使いじゃあるま
いし・・・逃げますよ。襲われる前に。
亚克罗:听好了,成步堂君。我是杂技演员哟。不是驯兽师,。。。可以跑的吧,在被袭击之前。
ナルホド:”襲われた”という言い方は正しくないかもしれません。あなたは・・・戦ったんです。ライオンと。 ・・・冗談が好きみたいですね。どうして俺がライオンと・・・?
成步堂:被袭击这种说法可能不太正确。你。。。曾与狮子,搏斗过。 。。。你好像很喜欢开玩笑呢。为什么我要和狮子搏斗。。。?
あなたは、戦わなければならなかった。この人物のために。
你必须要搏斗,是为了这个人。
くらえ
吃招
アクロ:バット・・・ 半年前の”事故”・・・弟さん、お気の毒でした。 ・・・
・・・彼を助けようとしたんじゃないですか?それで、その・・・大怪我を。 ・・・トミーが・・・話したんですか?
亚克罗:巴特。。。 半年前的事故。。。你弟弟,很不幸。 。。。。。。你难道不是为了帮助他?所以才受了。。。重伤。 。。。是托米。。。说的吧?
ナルホド:バットのことは、トミーさんから聞きました。でも彼は、あなたのことは言いませんでしたよ。・・・ただちょっと、口を滑らせたんです。 口を・・・?
成步堂:巴特的事情是从托米那里听来的。但是他没有说你的事情。。。。只是稍微说漏嘴了。 说漏嘴。。。?
トミー:すげぇコンビだったよ。それが・・・いっぺんに、パアだ。
托米:曾经是个很厉害的组合哟。可是啊。。。一下子就没落了。
ナルホド:”いっぺんに、パア”・・・つまり、お二人は同時に事故に遭われたことになります。
成步堂:一下就没落了。。。。也就是说,2个人同时遭遇了事故。
アクロ:・・・ナルホド・・・でも、事故は事故です。・・・誰のせいでもない。
亚克罗:。。。但是。。。成步堂,事故就是事故。。。不是任何人的错。
ナルホド:(アクロさんのロックはまだ、外れていない・・・更に深い秘密があるということか・・・)”誰のせいでもない”・・・?そうだったのでしょうか? ・・・ ・・・証拠も何もありません。ただ、感じるんです。アクロさんの、この人物に対する”悪意”のようなものを・・・み、ミリか・・・いつも冷静なあなたが、彼女のことを話す時、変に感情的になる。”残酷なほど純粋”だ、とか。
成步堂:(亚克罗先生的心结还没有打开。。。也就是说还有更加深层次的秘密。。。)不是任何人的错。。。?真的是那样吗? 。。。 。。。并没有证据什么的。只是感觉得到。亚克罗先生对于这个人怀有类似于恶意的感情。。。。米,米莉卡。。。平常冷静的你在谈到她的话题时,突然变得不冷静了。说了“纯粹到了残酷”这种话。
アクロ:さすが弁護士さんだ。・・・鋭い目をしてるんですね。
亚克罗:真不愧是律师啊。。。。眼光犀利。
ナルホド:・・・実は、僕も襲われたんですよ・・・虎に。 あなたが・・・ラトーに? しかも、2回。 ・・・ハハ。本気なわけ、ないでしょう。まさか、ミリかが弟にレオンをけしかけた、って言うんですか? ・・・ レオンは、人を襲う命令など教えられていません。ミリかに、そんなことはできませんよ。それに・・・彼女が、弟を殺そうとするはずがない。・・・あの当時、ミリかと弟はとても仲が良かったんです。
成步堂:。。。实际上,我也被袭击过。。。。被老虎。 你。。。被莱特? 而且还是2次。 。。。哈哈。不是真心的吧。难道你想说是米莉卡教唆里昂咬我弟弟吗? 。。。 里昂没有被训练过袭击人类这样的命令。米莉卡也不会做那种事。还有。。。她没有理由*死我弟弟,。。。那个时候,米莉卡和我弟弟关系非常好。
ナルホド:でも。それでもあなたは、ミリかさんを憎んでいる。・・・そう。証拠だってあ
ります。
成步堂:但是,即使那样你还是憎恨着米莉卡酱。。。。对了,至少是有证据的。
アクロ:な・・・なんですって・・・
亚克罗:是。。。是什么。。。
ナルホド:(今はまだ・・・ハッタリに過ぎない・・・でも、おそらく”これ”は、アクロさんが・・・・)・・・あなたがミリかさんに悪意を持っていた証拠は・・・
成步堂:(现在还。。。只不过是虚张声势。。。但是,恐怕“这个”是,亚克罗做的。。。)。。。你对于米莉卡酱怀有恶意的证据是。。。
くらえ
吃招
アクロ:そ・・・それは。・・・しょ、食堂に張ってあった・・・・?
亚克罗:那。。。那是。。。食,食堂里贴着的。。。?
ナルホド:食堂の伝言板に張ったのは、みりかさんです。もともとは、彼女のポケットに入っていました。
成步堂:贴在食堂的传言板上的人,是米莉卡女士。一开始这东西是放在她的口袋里的。
ミリか:あれかな。気がついたのは、朝ご飯持って行った時。アクロのご飯、いつもミリかが持って行くんだよ。
米莉卡:那个啊,她注意到的时候是去打早饭时。亚克罗的饭,总是米莉卡去拿的哟。
ナルホド:このメモ、あなたが書いて、彼女のポケットに入れた・・・違いますか?
成步堂:这个便条是你写的,是你放到她的口袋内。。。有错吗?
アクロ:・・・・・その通りです。・・・さすが、ですね。・・・俺のこの足は、レオンにやられました。半年前。弟は・・・バットは、ミリかに賭けを持ちかけたんですよ。
亚克罗:。。。正是那样。。。真厉害呢。。。。我的这双腿是被里昂咬的。半年前,弟弟。。。巴特向米莉卡打赌。
マヨイ:賭け・・・・? 馬鹿げた賭けでした。”自分がミリかの代わりにレオンの芸をやったら・・・一緒に映画へ行こう”って・・・ そ・・・そんな、危ない・・・。
真宵:打赌。。。? 愚蠢的打赌。说“如果我代替米莉卡彩排里昂节目的话。。。就一起去看电影吧”。。。 那。。。那种,危险的。。。
アクロ:俺たちも馬鹿だった・・・でも、あのライオンはもう、年老いていた。それに、もう何年もその芸をやっていた・・・つい、油断してしまったんです。
亚克罗:我们也是愚蠢。。。但是,那头狮子已经上了年纪。而且也已经彩排了很多年那样的节目。。。最终,放松警惕了。
ナルホド:それで・・・失敗した。 たかが映画のために、弟は・・・
成步堂:然后。。。失败了。 只是为了电影,弟弟就。。。
マヨイ:かわいそう・・・バットさん・・・
真宵:真可怜。。。巴特先生。。。
アクロ:俺もカットなって・・・・レオンに飛びかかった。叶うわけないのに。それで・・・このざまです。 ・・・あの。バットさんは・・・? 今も、眠り続けています。昨日、俺が行ったのは、あいつがいる病院だったんですよ。
亚克罗:我也短路了。。。飞奔向里昂。明知不可能救回来却。于是。。。。就成这幅惨样了。 。。。那个,巴特先生。。。? 现在还持续昏迷不醒。昨天我就是去了他所在的医院啊。
マヨイ:そうだったんですか・・・ あいつが目を覚ますのを待つ・・・・・・それが、俺の新しい生きる意味・・・・ですかね。
真宵:是那样吗。。。 我等着他张开眼睛。。。。。。那是我活着的新目标。。。呢。
ナルホド:バットさんとミリかさんは・・・
成步堂:巴特先生和米莉卡女士。。。
アクロ:ずいぶん仲が良かったものですよ。・・・そうだ。こいつ、見てください。
亚克罗:关系相当地好哟。。。。。对了,请看这个。
ナルホド:これは・・・?
成步堂:这是。。。?
アクロ:弟がレオンに襲われた時、巻いていたスカーフです。
亚克罗:弟弟被袭击的时候围着的围巾。
マヨイ:ひどい・・・血が・・・ そのスカーフ・・・・事故があった日、ミリかが弟にプレゼントしたものなんです。 そうなんですか・・・
真宵:有很多。。。血。。。 那个围巾。。。是事故发生当天,米莉卡送给弟弟的礼物。 是那样吗。。。
アクロ:あの瞬間・・・やつは・・・笑っていました。 ・・・やつ? レオンですよ。もちろん。 え。 バットの頭に噛み付く瞬間・・・やつは、顔を歪めて・・・笑ったんです。
亚克罗:那个瞬间。。。那家伙。。。在笑。 。。。那家伙? 肯定是里昂吧。 呃。 咬巴特头的那瞬间。。。那家伙,脸庞歪曲。。。在笑。
マヨイ:ナルホド君。 ああ。・・・トミーさんも、そんなことを言っていた・・・ 一体、どういうことなの・・・
真宵:成步堂君。 啊。。。拖米先生也说过那种话。。。 到底是怎么一回事。。。。
???:そのスカーフ・・・こちらに渡していただこう。
???:那个围巾。。。你们交给我吧。
ナルホド:か・・・・カルマ検事・・・話は聞かせてもらったわ。・・・それを渡しなさい。
成步堂:狩。。。狩魔控方。。。让我问问情况吧。。。然后再交给你围巾。
マヨイ:で、でもこんなスカーフ、事件の証拠には・・・ それは、私が判断するわ。・・・では、アクロ氏。支度をお願いしましょうか。
真宵:但,但是这种围巾,不是案件的证据。。。 那是,我来判断的。。。那么,亚克罗氏,能拜托你准备一下吗?
ナルホド:・・・・したく・・・?
成步堂:。。。准备。。。?
カルマ:アクロ氏には、あすの法廷で証言台についてもらうわ。・・・・検事局で話を伺っておきたいの。
狩魔:我要让亚克罗氏,在明天的法庭中出庭作证。。。。所以想在控方局事先询问一下情况。
マヨイ:アクロさんが・・・証人。
真宵:亚克罗先生是。。。证人。
カルマ:さあ。アクロ氏。検事局まで、ご足労ねがうわ。
狩魔:走吧,亚克罗氏。到控方局,要辛苦您了。
アクロ:・・・分かりました。
亚克罗:。。。明白了。
マヨイ:ど、どうするの・・・?大丈夫?明日・・・
真宵:怎,怎么办。。。?没关系吧?明天。。。
ナルホド:・・・心配要らないよ。なんとかするから。
成步堂:。。。不用担心。因为会想办法的。
マヨイ:お。その自信満々の顔。きっと、なんか手がかりを掴んだんだね。
真宵:哦,那自信满满的神色,一定是抓住了某些线索呢。
ナルホド:(弁護士は、ピンチの時ほどふてぶてしく笑うもんだからな)
成步堂:(因为律师是越危机之时越能笑的从容的物种啊。)
12月30日 午前 9時 41分 地方裁判所 被告人第5控え室
12月30号 上午 9点 41分 地方审判所 被告人第5休息室
マヨイ:マックスさん、おはようございます。
真宵:马克斯先生,早上好。
マックス:やや、やあ・・・はにいたち。
马克斯:呀呀,呀啊,是甜心儿们。
ナルホド:なんか、元気ないですね。
成步堂:好像没有精神呢。
マックス:ほ、本番前は、いつもこうだ。気にしないでくれたまえ。
马克斯:正,正式出庭之前总是这样子。不要在意我。
???:・・・ふふふ。
???:。。。哼哼哼。
ミリか:緊張しちゃダメだよ。マックス。・・・はい、牛乳。
米莉卡:紧张的话可不行哟。马克斯。。。给,牛奶。
マヨイ:み、ミリかちゃん。
真宵:米,米莉卡酱。
マックス:お。ゴージャス。マイ・スウィート・はにい。今日は、僕のステージを見に?
马克斯:哦,漂亮。my. sweet. 甜心。今天是来看我的舞台吗?
ミリか:うん。トミーさんがね。見ておいたほうがいいから、って。
米莉卡:嗯。因为托米先生说的去看看比较好。
ナルホド:(トミーさんが・・・?)
成步堂:(托米先生。。。?)
ミリか:ねえ。今日はどんなステージなの?やっぱり、最後は飛ぶのかなあ。 ・・・え。いや、その・・・なあ、はにいたち。
米莉卡:呢呃。。。今天是什么样的舞台呢?果然最后还是要飞的吧? 。。。额。 不,那个。。。。哎,甜心们。
マヨイ:はい? 僕のスウィート・はにいはもしかして・・・?
真宵:怎么了? 我的sweet甜心莫非。。。?
ナルホド:知らないみたいですね。・・・ここがどういう場所なのか。 ジーザス・・
成步堂:好像是不知道。。。这里是什么场所? 耶稣。。。
ミリか:あ。そろそろ開演時間だ。・・・じゃ、後でね。ミリか、今日はお客様だから。
米莉卡:啊,差不多到开场时间咯。。。那么,等会见。因为米莉卡,今天是客人。
マックス:ご、ゴージャス。・・・楽しんでくれたまえ・・・
马克斯:漂,漂亮。。。尽情享受吧。。。
ミリか:頑張ってね。マックス。
米莉卡:加油,马克斯。
マヨイ:ミリかちゃん、・・・やっぱり変わってるね。
真宵:米莉卡酱。。。果然很特别呢。
トミー:ぐっもおにん。・・・皆さん、おはようサンバ。 と・・・トミーさん。 おはようサンバ。 ・・・・お、おはようサンバ。 そ、そ。あさは元気よく。”朝起きは3文の得”・・・って、3文ぽっちかよ。なーんて。あひゃ。あひゃあひゃ。ホレ、マックス。牛乳1リットル。
托米: good mor。。。大家早上好桑巴。 托。。。托米先生。 早上好桑巴。 。。。早,早上好桑巴。 对了。早上精神饱满是“早起3分利”。。。,只有3文钱,,为什么。啊哈啊哈啊哈。喂,马克斯。牛奶1升。
マックス:うぐお。・・・さ、サンキュウ。
马克斯:呜咕。。。谢,thank you。
トミー:どうだい兄ちゃん、今日は。
托米:今天怎么样小哥。
ナルホド:ええ。どうやら、真犯人と対決することになりそうですよ。
成步堂:额额。似乎会发展成与真犯人对决的局面哦。
トミー:アクロ・・・なのか? え。そ、そうなの・・・・ ・・・気をつけろ。あいつはいつも、細いロープの上で、命を張ってきた。・・・度胸は一流だぞ。
托米:是。。。亚克罗吗? 额。是,是他。。。 。。。注意哦。那家伙总是在细钢丝上豁命讨生活。。。。心理素质可是一流的啊。
ナルホド:渡ってきたロープの細さなら、僕にも自信はありますよ。・・・おそらく彼には、揺さぶりは効かないでしょう。 え、ど、どうするの。 今日は、いつもの心理戦を捨てるよ。・・・証拠品。彼を追い詰めるには、証拠のちからしかない。
成步堂:如果要走细钢丝的话,那我也有信心哟。。。。恐怕对于那家伙来说,追问无效吧。 额,该,该怎么做呢? 今天要,抛开往常的心理战啊。。。。用证据。只有证据的力量才能把他逼到绝路。
マヨイ:うう・・・厳しいなあ・・・
真宵:呜呜。。。很苛刻吶。。。
トミー:・・・とにかく、頼むぜ。ミリかに見せてやってくれ。殺人事件の”現実”をたっぷりとな。 ・・・ミリかちゃんに? ・・・そのために、今日はあの子を連れてきたんだ。
托米:。。。总之,拜托了。充分地给米莉卡看看*人案件的“事实”吧。 。。。给米莉卡看? 。。。为此,今天特意带来了那个孩子。
マックス:ど・・・どういうことだい?
马克斯:怎。。。怎么一回事?
トミー:人は、死んだって星にはならない。時代おくれのピエロだって、そんなの信じてない、ってことさ。
托米:人就算死了也不会变成星星。即使是落后于时代的小丑我,也不相信那种事。
つづく
待续
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