くらえ
看招
サイバンチョ:・・・・いかがですか?・・・御剣検事。 う・・・うむ・・・見せてみる価値はある・・・そう判断する。 ・・・係官。先ほどの無線機を。
法官:。。。。怎么样?。。。御剑控方。 呜。。。呜嗯。。。有看一看的价值,。。。如是判断。 。。。法警,把刚才的无线电。
ナルホド:(・・・よし。なんとか、繋がった・・・)・・・真宵ちゃんは・・・無事なんだろうな? それより、早く決着をつけようではありませんか。お話では、証拠を1つ、見ればいいということでしたか。 ・・・その通り。ここに、ビデオテープがあります。あなたのアジトで発見した。 ・・・・ これを取り戻そうとして、3人の警官に怪我をさせた、とか。
成步堂:(。。。好的,总算,联系上了。。。)。。。真宵酱。。。没事吧? 比起这个,不是要快点做个了断吗?你曾经说过只要看一个证据就可以。 。。。如您所言,这里,有个录像带,是在你的据点里找到的。 。。。 。。。听说你打算取回录像带,伤了3个警察?
コロシヤ:・・・彼らには、もうしわけないことを。依頼人から、頼まれていたのでございます。なんとしても、そのテープを守り抜いて欲しい、と。
*手:。。。对他们实在抱歉了。因为曾被委托人拜托过,无论如何都希望我保护好那盘录像带。
ナルホド:(やっぱり、そうだったか・・・)
成步堂:(果然是那样吗。。。)
コロシヤ:残念ながら・・・ミスをしてしまいましたが。 テープの中身を、あなたは知っていますか? ・・・依頼人から”再生するな”と固く言われてましたから。全く、存じません。 ・・・こいつには、あなたの姿が記録されています。 私が・・・?
*手:很遗憾。。。竟然失手了。 你知道录像带的内容吗? 。。。因为被委托人坚定地说过“不能看”。所以完全不知道内容。 。。。在这东西里,拍摄了你的身姿。 我。。。?
ナルホド:あの殺人現場には、ビデオカメラが仕掛けられていた。あなたの犯行は・・・録画されていたんですよ。 な・・・なんですと。
成步堂:在那个*人现场,安装有录像带摄影机。你的罪行被。。。拍摄到了哟。 你。。。你说什么。
サイバンチョ:ほ・・・ホントですか。ナルホドくん。 一体・・・誰がカメラなど・・・
法官:真。。。真的吗?成步堂君。 到底是。。。谁把摄影机之类的。。。
ナルホド:あらかじめ、現場にカメラを仕掛けることができたのは・・・あなたの”依頼人”しかいません。 ・・・
成步堂:事先,能在现场安装摄影机的人。。。。只有你的委托人。 。。。
サイバンチョ:だ、だからそれは・・・華宮霧緒・・・
法官:所,所以那人是。。。华宫雾绪。。。
ミツルギ:黙って聞くことだ・・・・裁判長。 は。
御剑:不要说话安静听。。。法官。 是。
ナルホド:・・・・”依頼人”は、犯行の日時をあなたに指定したそうですね。 は、はい・・・確かに。 このビデオを撮影するためだったんですよ。 ・・・知りません。・・・ナルホドさん。私の依頼人は、なぜそんなことをしたのですか? ・・・
成步堂:。。。听说“委托人”向你指定了作案的日期与时间呐。 是,是的。。。的确是。 是为了拍摄这个录像机哟。 。。。不知道。。。。成步堂先生,我的委托人为何要做那种事? 。。。
コロシヤ:その理由が・・・どうしても知りたいのですが。
*手:无论如何。。。我都想知道那个理由。
ナルホド:(王都楼が殺害現場を撮影した理由・・・それこそが、この究極のピンチを切り抜ける鍵だ。)あなたの”依頼人”が犯行を盗撮した理由は、ただ1つ。以前、あなたの”依頼人”は・・・あなたについて、こんなことを言っていました。
成步堂:(王都楼拍摄*害现场的理由。。。那理由才是摆脱这终极危机的关键)你的委托人偷拍罪行的理由只有一个。以前,你的委托人。。。关于你,曾经说过这种话。
オートロ:俺は、誰も信じない。・・・・特に、殺し屋なんて人種はな。“殺し屋”から”ゆすり屋”に転職を考えるかもしれないだろ?そこで、あのビデオが物を言う、ってわけだ。こっちが逆に、やつを脅迫することだってできる。
王都楼:我不相信任何人。。。尤其是*手之类的人啊。他们可能想过从*手转职成敲诈犯吧。所以,那个摄影机可以陈述事实。我啊反倒可以威胁那家伙。
ナルホド:”依頼人”は、あなたをまったく信用していなかった。このビデオを使って、あなたを脅迫することまで考えていた。いかがですか。佐左エ門。
成步堂:“委托人”完全不信任你。甚至都考虑过要用摄影机威胁你,怎么样?左左右卫门。
コロシヤ:ぐ・・・ぐぐ・・・おほうお・・・・どうやら、私は・・・最初から、裏切られていたようですね・・・
*手:咕。。。咕咕。。。嚯哦。。。似乎,我好像是从。。。一开始就被背叛了呢。。。
ナルホド:ええ。見事に・・・そういうやつだったんですよ。自分自身は、一切の危険を冒すことなく、周りの人間を利用することしか、考えていない・・・それがあなたの”依頼人”の正体だったのです。 ・・・
成步堂:呃呃,漂亮地背叛。。。就是那样的家伙哟。他自己不会去冒险只会考虑如何利用周边之人。。。那才是你“委托人”的真面目。 。。。
ミツルギ:・・・そこで、1つだけ聞きたいことがある。 なんでしょう。 証人はわれわれに、何度も、こう発言している。”裏切り者を、最も憎む”・・・と。 ・・・その通りです。 ではもし、あなたの依頼人が裏切り者だとしたら・・・どうするつもりか。
御剑:。。。由此,我只想问你一件事。 什么事呢? 证人曾数次对我们如是说过“最憎恨背叛者”。。。 。。。正是那样。 那么假如你的委托人是背叛者的话。。。你打算怎么做呢?
コロシヤ:・・・もちろん・・・契約は、その場で打ち切らせていただきます。そして・・・その依頼人こそが、私の次のターゲットになるでしょう。佐左エ門の名にかけて、この命にかえても・・・追い詰めてごらんにいれましょう。
*手:。。。当然。。。会当场终止合同。还有。。。那个委托人本人就会是我的下一个目标。赌上左左右卫门的名声,就算失去生命,。。。也要把他逼到绝境。
ミツルギ:・・・ナルホド。その一言が聞きたかった・・・ (裏切り者が、次のターゲットに・・・そうか・・・これが、ただ1つの・・・”逆転”へ通じる道だったんだ。)
御剑:。。。成步堂,想听那句话。。。 (背叛者会是下一个目标。。。对了。。。这就是那仅有的一条。。。。通向“逆转”的道路。)
コロシヤ:・・・ナルホドさま。 ・・・? 只今をもって、依頼人との契約を終了します。・・・新しい仕事ができましたのでね。あなたのお荷物は・・・責任をもって、お返しします。
*手:。。。成步堂大人。 。。。? 以刚才为始,我和委托人的合同终止了。。。因为有了新工作了,你的包裹。。。我会负责任,还给你。
・・・ぴ・・・
。。。。吡。。。
ナルホド:(・・・どうやら・・・助かったみたいだな・・・よかった・・・)
成步堂:(。。。似乎。。。好像是得救了啊。。。太好了。。。)
サイバンチョ:・・・ええと、どうやら審理は1つの結論に達したようですが・・・しかし、その・・・実は私には、何が何だか・・・か、狩魔検事・・・一体、どこから。
法官:。。。呃呃托,似乎审判好像是达成了一项结论。。。。可是,那个。。。其实我,完全不明白。。。狩魔控方。。。到底从哪里来的?
ミツルギ:・・・彼女はいつも、あなたを狙っている。さあ。今度こそ、判決をいただこうか。
御剑:。。。她总是瞄准着你。那么,这次总算可以下达判决了吧。
ナルホド:王都楼さん。どうやら、あなたのお望み通りになりましたね。・・・あなたは、ついに無罪判決を受けるわけです。 しかし・・・1つだけ言っておく。近い将来、腕利きの殺し屋が被告の前に現れるだろう。 ・・・
成步堂:王都楼先生,似乎如您所期望的一样了呢。。。你终于获得了无罪判决。 只是。。。事先提醒你一下,在不久的将来,会有厉害的*手出现在你的面前吧。
ミツルギ:その男の仕事は、素早く、そして、確かだ。その様子は、このビデオを見れば、よく分かるだろう。 ・・・た・・・助けて・・・ では、裁判長。判決をお願いしよう。
御剑:那个男人的手法又快又准。那副惨样,看了这个摄影机的话,就会很清楚的吧。 。。。救。。。救命啊。。。 那么,法官,拜托您下达审判结果。
サイバンチョ:よ・・・・よろしいですかな?弁護人。 ・・・ すでに勝負はついたわ。無罪にせよ、有罪にせよ・・・彼に逃げ道はない。・・・さあ。好きに料理して上げなさい。
法官:可。。。可以了吗?律师。 。。。 已经决出胜负了啊。有罪还是无罪呢。。。于他而言都没有逃路。。。。那么,你可以随心所欲的烹饪了。
ナルホド:・・・分かりました。・・・おめでとうございます、王都楼さん。 ・・・ 精精楽しんでください。・・・残り少ない人生を。裁判長。・・・弁護側は、今度こそ無罪判決を要求します。 ・・・分かりました。それでは、王都楼に判決を言い渡します。
成步堂:。。。。明白了。。。恭喜你,王都楼先生。 。。。 余下的人生。。。。请您尽可能的好好享受吧。法官。。。。律师方这次要求无罪审判。 。。。。。。明白了,那么,对王都楼下达审判结果。
待った
等等
オートロ:ま・・・待ってくれ・・・・ ど、どうしましたか? 無罪判決を受けたら・・・こ・・・殺される・・・ ・・・・? お・・・俺は・・俺は・・・
王都楼:请。。。。。请等下。。。 怎,怎么了? 如果接受无罪审判的话,。。。就。。。就会被*了。。。。 。。。。。。? 我。。。。我。。。我。。。。
サイバンチョ:・・・・今度こそ、私たちは真実にたどり着いたようですね。 (あなた以外はね。裁判長・・・) ・・・御剣検事。王都楼は・・・?
法官:。。。就是这次,我们好像艰难探寻到了真相呢。 (除了你,法官。。。) 。。。御剑控方,王都楼呢。。。。?
ミツルギ:連行は、狩魔検事に任せてある。今頃、ムチのフルコースを食らっていることだろう。 ・・・けっこうです。危ないところでしたね・・・証人。
御剑:把他交给狩魔控方了。现在,恐怕正在品尝皮鞭之套餐吧。 。。。可以了,证人你的处境。。。相当危险呢。
キリオ:・・・ええ。私も、自分の罪は償うつもりです。・・・今度の事件で、初めて証言台に立たされたとき・・・私、本当に心細かったんです。 (そういえば・・・あの時の御剣・・・ようしゃなかったからな・・・)
雾绪:。。。呃呃,我也打算要偿还自己的罪孽。。。由于此次的案件,第一次被迫站上证人台的。。。我,真的是很心慌。 (那么一说。。。那个时候的御剑。。。也不好啊)
ミツルギ:・・・そこの証人は・・・ある種、病気と言っていい。証人が”死”を選ぼうと、私の知ったことではない・・・
御剑:。。。可以说。。。那边的证人有某种疾病。证人打算选择“死亡”,这不是我所了解的证人。。。。
キリオ:でも・・・あのあと、留置所で一人きりになって・・・私、初めて自分と向き合うことができました。 ・・・・ そして、今日。お二人の力で王都楼が有罪になった時・・・私、やっと・・・救われたんです。
雾绪:但是。。。那之后,在拘留所一人独处时。。。。我能够首次地面对自己了。 。。。 还有,今天,2人合力将王都楼治罪之时。。。我,终于。。。得到救赎了。
ナルホド:(初めて見たぞ・・・彼女の笑顔・・・)
成步堂:(首次见到啊。。。她的笑脸。。。)
キリオ:あなたたちが事件を担当してくださって・・・本当によかった。私・・・初めて、私自身になれたような気がします。皆さん。どうも、ありがとうございました。
雾绪:你们能够为我处理这个案件。。。。真的是太好了。我。。。首次地,感到了自己就是自己。非常感谢你们大家。
サイバンチョ:・・・ついに、すべてに決着がついたようですな。私自身は、ちょっと混乱しているところもあるのですが・・・ま。皆さん、はればれとしてらっしゃるから、これでよしおきましょう。では、今度こそ・・・本日はこれにて閉廷します。
法官:。。。终于,好像所有一切都了结了啊。虽然我自己也稍微有点混乱。。。。但是,嘛,因为大家都很高兴,这样就可以了吧。那么,就是这次。。。今天在此闭庭。
同日 午後 5時14分 地方裁判所 被告人第3控え室
当天 下午 5点14分 地方审判所 被告人第3休息室
チヒロ:やっぱり、あなたは最高ね。ナルホドくん。 これで・・・良かったんですよね。 ・・・依頼人がいない休憩室は、初めてね。あなたが手にしたのは、確かに”無罪判決”ではないわ。でも・・・あなたにも分かったでしょう?弁護士にとって、“無罪判決”より大きなものがあることを。 ・・・はい。 ナルホドくん、思い出してみて。狩魔検事が証拠品を届けてくれる前に、あなたが一度、大きな決断をしたことを・・・
千寻:果然你是最厉害的呢,成步堂君。 这样。。。太好了呢。 。。。没有委托人的休息室,这还是首次呢。你握在手里的,的确不是“无罪判决”。但是。。。你也会明白的吧?对律师来说,还有比“无罪判决”更重要的东西。 。。。是的。 成步堂君,试着回想一下,狩魔控方给我们送来证据之前,你曾做过一次重大的决断。。。
サイバンチョ:・・・では、弁護人。あなたの、最終的な結論を聞かせてもらいましょう。
法官:。。。那么,律师。可以让我听听你最终的结论吗。
ナルホド:・・・・・・(もう、証拠は当てにならない。心の声に従うんだ。真宵ちゃんの命を取るか・・・正義を取るか・・・?)僕の依頼人は・・・王都楼は・・・
成步堂:。。。。(证据,已经靠不住了,遵从心声吧。是选择真宵酱的性命。。。还是选择正义。。。?)我的委托人。。。。王都楼是。。。
チヒロ:・・・”有罪”か”無罪”か・・・?あの時の”選択”。その答えこそが・・・あなたにとっての《弁護士》を象徴していたのよ・・・
千寻:。。。“有罪”还是“无罪”呢。。。?那个时候的“选择”。那个答案才正是。。。象征着对你来说的《律师》哟。。。
ミツルギ:ナルホド。 み・・・御剣・・・ いいニュースだ。真宵くんが、先ほど無事、警察に保護された。 ホントですか。ほんとなのでしょうね。御剣検事さん。 む・・・むむ。ま、間違いない。ただいま、署の車でこちらに向かっている。
御剑:成步堂。 御。。。御剑。。。 好消息。真宵君刚才安全的被警察找到了。 真的吗?是真的吧,御剑控方先生。 嗯。。。嗯嗯。没,没有错。就在刚才,坐着警局的车向这边过来了。
ハルミ:きゃあああああ。真宵様が。真宵様がああ。やりましたね。やったんですね。さすが、ナルホドくん。 (な・・・なんて重いパンチだ・・・) わたくし・・・わたくし、信じていました。ナルホド君なら・・・ナルホド君なら・・・うわああああああ。
春美:噶啊啊啊啊。真宵大人,真宵大人啊啊。做到了呢,太好了呢,不愧是成步堂君。 (为。。。为什么要给我重拳啊。。。) 我。。。我,相信着。成步堂君的话。。。成步堂君的话。。。呜哇啊啊啊啊。
ナルホド:ああ・・・ありがとう。 あ・・・・・ どうしたの? カルマ検事さん・・・
成步堂:啊啊。。。谢谢。 啊。。。。 怎么了? 狩魔控方女士。。。。
カルマ:・・・・・・さ、さっきはどうも・・・なぜ、笑っている?・・・ナルホド龍一。あなたは・・・負けたのよ。今まで無敗だった経歴が・・・ゼロになった。なのに、なぜ・・・そんなに嬉しそうなの。
狩魔:。。。。。刚,刚才谢谢了。。。为何,在笑?。。。成步堂龙一。是你。。。输了哟。你至今为止没有败绩的经历。。。归零了。虽然是那样,可为何。。。你好像非常的高兴。
ナルホド:・・・きみには分からないだろうな。・・・狩魔検事。 なんですって・・・
成步堂:。。。你不会明白的。。。狩魔控方。 不明白什么。。。
ミツルギ:・・・無理もない。1年前までは・・・私もそうだったのだから。
御剑:。。。不要勉强。因为直到1年前。。。我也不明白。
ナルホド:・・・・み、御剣・・・?
成步堂:。。。御,御剑。。。?
ミツルギ:自らの勝利のために・・・有罪判決のために・・・私はあらゆる手段を使い、そして・・・勝利し続けた。・・・しかし・・・そんな私の前に、一人の男が立ちふさがった。私はいつものように戦い、そして・・・初めて敗北した。・・・全てを失ったような気分だった。その後・・・私はある事件で、被告席に立つことになった。そして・・・その”敵”に・・・救われてしまった・・・自分が許せなかった。だから私は、検事局を去った。”検事・御剣 怜侍は死を選ぶ”・・・と、メモを残して・・・
御剑:为了自己的胜利。。。为了有罪判决。。。我用尽手段,于是。。。不断胜利。。。可是。。。有一个男人挡在了那样的我面前。我像往常一样的战斗。。。然后。。。首次失败了。。。。感觉好像是失去了一切。在那之后。。。因为某个案件,我站到了被告席上。然后。。。被那个“敌人”。。。所救。因为不能原谅自己,所以我离开了控方局。“控方 御剑伶侍选择死”。。。留下了这个字条。。。
カルマ:・・・ふん、当然ね。勝利を断たれた検事など、死んで当然。
狩魔:。。。哼。当然了呢。被断送了胜利的控方,死是当然的。
ミツルギ:・・・・だが、そうではなかった。検事局を離れて、私はようやく気づいた。あの敗北の瞬間こそが・・・すべての始まりだったのだ、と。 ・・・な、何を馬鹿な・・・
われわれは、あらゆる手段を使って、被告を攻撃する。しかし、その度に・・・
御剑:。。。但是,并不是那样。离开控方局后,我终于意识到了。正是那个失败的瞬间。。。才是所有的开始。 。。。说,说什么傻话。。。 我们用尽手段,攻击被告人。可是,那一次。。。
異議有り
有异议
ミツルギ:どんな絶望的な状況でも、決して諦めることなく・・・食らいついてくる男がいた。悪夢のような信念を持って・・・そして、私はいつしか・・・その男を信頼し初めていたのだ。
御剑:出现了不管处境多么绝望也绝对不会放弃。。。紧紧缠着我的男人。就像持有噩梦般的信念一样。。。然后,不知不觉地。。。我开始信任那个男人。
カルマ:な・・・なんですって。敵を・・・信頼・・・?
狩魔:你。。。你说什么,信任。。。敌人。。。?
ミツルギ:誰かが、どんなに汚い手を使っても・・・真実は必ず、顔を出す。われわれにできるのは、全存在をかけて戦うことだけだ。・・・やがて、謎は1つずつ姿を消して・・・最後にわれわれは、たどり着く。・・・必ず。・・・1つしかない”真相”に。
御剑:不管是谁,不管用了多么肮脏的手段。。。真相也必定会浮出水面。我们所能够做的就只有赌上全部去战斗。。。结果,谜团一个接一个地消失了。。。最后我们艰难探寻到的。。。必定是。。。。那仅有一个的“真相”。
ハルミ:”しんそう”・・・
春美:“真相”
ミツルギ:・・・そう。検事と弁護士は、そのために存在しているのだ。ナルホドもちろん、君はそれを知っていた。 ・・・ だから・・・姿を消した私を許せなかったのだろう。自分の勝利のみしか目に入らずに姿を消した、この私を・・・
御剑:。。。是的。控方与律师是为此而存在的。成步堂自不必说了,你是知道的。 。。。 所以。。。你不会原谅消失了的我吧。只把自己的胜利看在眼里的这个消失了的我。。。
ハルミ:・・・あ・・・そ、そうだったのですか。ナルホドくん・・・
春美:。。。啊。。。是,是那样的吗?成步堂君。。。
ナルホド:(・・・裏切らた・・・)お前の失踪を知ったとき、そう感じた・・・僕が弁護士になる決心をしたのは・・・ずっと昔・・・お前が語った言葉を信じていたからなのに。その言葉を・・・お前自身が裏切った。・・・だから・・・1年前。僕は、心に決めた。僕の知っていた御剣怜侍はもう、死んだんだ・・・そう思おう、って・・・。
成步堂:(。。。我被背叛了。。。)知道你失踪的时候,是那样觉得。。。为我下定决心当律师的。。。。是很久以前。。。你所说的话,虽然相信着那些话,可是你自己却背叛了。。。那些话。。。所以。。。1年前,我下定决心。我所认识的御剑伶侍已经死了。。。我是那样认为的。
カルマ:くだらない。 か・・・カルマ検事さん・・・ 敗者の逃げ口上など聞きたくないわ。狩魔は・・・完璧である宿命を背負っているのよ。御剣怜侍・・・見損なったわ。貴様はもう、狩魔の人間ではない。・・・そして、この私も。もう・・・すべては終わったのよ。
狩魔:无聊至极。 狩。。。狩魔控方女士。。。 我不想听失败者所开脱的话。狩魔。。。背负着尽善尽美的宿命。御剑伶侍。。。我看错你了啊。你这家伙已经不是狩魔的人了。。。还有,本小姐要终结一切哟。
ナルホド:(・・・狩魔のやつ、何か投げつけていったぞ・・・)
成步堂:(。。。狩魔那家伙,扔过来了什么东西。。。)
ミツルギ:これは・・・電波を受信機だ。
御剑:这个是。。。电磁接收器。
ナルホド:イトノコ刑事にセットしてあったやつか・・・ ・・・あとで、私のほうから署のほうに返しておこう。そして・・・もう一つは・・・
成步堂:是安装在系锯刑警身上的东西吗。。。 。。。之后,从我这里返还给警局吧。另外。。。还有一个东西。。。
ハルミ:あ。カルマ検事さんのムチではないですか。
春美:啊。这不是狩魔控方的皮鞭吗?
ミツルギ:・・・・”もう、法廷に立つことはない”・・・そういうことなのだろうな。 ・・・ ・・・これは、君が受け取るべきだな、ナルホド。 ・・・ああ。そうするよ。
御剑:。。。“再也不会再站立于法庭上了”。。。是这意思吧。 。。。 。。。这是你应该收下的东西啊,成步堂。 。。。啊啊,我会收下的。
???:・・・ナルホドくん。
???:。。。成步堂君。
ナルホド:・・・あ・・・ま・・・真宵ちゃん。 真宵様・・・真宵様あああ。
成步堂:。。。啊。。。真。。。真宵酱。 真宵大人。。。真宵大人啊啊啊。
マヨイ:いやあ、さっすがナルホドくんだよねえ。約束通り、あいつを有罪にして・・・その上、このあたしまで助けてくれちゃってさ。
真宵:哎呀啊,真不愧是成步堂君呢额。按照约定,让那家伙有罪。。。另外,甚至还救下了本小姐我啊。
ナルホド:なんで、あんな無茶な約束をさせたんだよ。もう少しで・・・死んじゃうところだったんだぞ。
成步堂:为什么,让我做那么乱来的约定。再有一点点。。。你就会死了啊。
マヨイ:いいのいいの。・・・そのときはほら。ハミちゃんに乗り移るって、化けて出ればすむはなしでしょ。 ・・・(そんな簡単な話だったのか・・・?) ・・・どうも、ありがとう。・・・ナルホドくん。 ・・・う・・・うん。
真宵:没事没事。。。那个时候,看吧。附身到春美酱身上,变出来就没问题了吧。 。。。(是那么简单的问题吗。。。?) 。。。非常感谢你。。。成步堂君。 。。。呜。。。呜嗯。
ミツルギ:マヨイくん。。。 あ。御剣検事。 その・・・おめでとう。 お。さすが御剣検事。ちょっと進歩しましたね。 うむう・・・まあ、1年前の私とはちょっと違うかもしれない。 へええ・・・
御剑:真宵君。。。 啊,是御剑控方。 那个。。。恭喜你。 哦,不愧是御剑控方,有一点进步了呢。 呜嗯。。。嘛啊,可能是比1年前的我有点进步了。 呵呵呵。。。
・・ぐぎゅるるぐぐ・・・ぅぅ・・・う・・・
。。。(肚子饿声音)。。。。
マヨイ:・・・よし。じゃ、みんなで行こうか。 え・・・ど、どこに? 決まってるでしょ。ご飯だよ、ご・は・ん。あたしもう、ナルホドくんがフライドチキンに見えるんだから。 フライドチキン・・・
真宵:。。。好嘞,那么大家都去吧。 额。。。去,去哪里? 还用说吗。吃饭哟。吃。饭。哟。因为我已经快要把成步堂君看成是炸鸡块了。 炸鸡块。。。
ハルミ:・・・あ。ミツルギ検事さんもご一緒に、どうぞ。
春美:。。。啊。御剑控方哥哥也一块吧,来吧。
ミツルギ:う、うむ。では、お言葉に甘えて・・・ ・・・そうだな。じゃあ、いつものラーメン屋に・・・ 何言ってるの、ナルホドくん。 ・・・え。
御剑:呜,呜嗯。那么,恭敬不如从命。。。 。。。是啊。那么,就去经常去的拉面馆吧。。。 说什么呢,成步堂君。 。。。。额。
マヨイ:今度の事件で、あたしの舌、すっかり肥えちゃったからね。もう一度、ディナーのやり直しに決まってるでしょ。 ・・・ディナー・・・ さあ。食べるぞお。
真宵:由于这次的案件,我的舌头,已经完全变肥了啊。决定要重新再去一次晚宴哟。 。。。晚宴。。。 那么,开饭了哦。
同日 午後 7時38分 ホテル・バンドー ロビー
当天 晚上 7点38分 邦德酒店 大厅
イトノコ:遅いっす。待ちくたびれたっす。
系锯:太迟了,等你们等累了。
ナルホド:イトノコさん。大丈夫なんですか。 いやー、めんぼくないっす。まさか、電柱にぶつかるとは思わなかったっす。 電柱・・・(赤信号は関係なかったのか・・・)
成步堂:系锯先生。没什么事吧。 啊呀,好没面子啊。万也想不到会撞到电线杆上。 电线杆。。。(不是红灯的关系吗。。。)
ナツミ:やったなぁ、ナルホドー。また今回も、心臓に悪い、嫌な感じやったで。
夏美:来了啊,成步堂。这次案件也是,对心脏不好,好讨厌啊。
ニボシ:トノサマンの最終回よりもドキドキしましたよ。
荷星:比长枪武士的最后一集都要心惊肉跳哟。
ナルホド:は、はあ・・・恐縮です。
成步堂:哈,哈啊。。。不胜惶恐。
ナツミ:こら、検事。あんたちょっといじめすぎやで、ナルホドーを。もっと、いたわってやらんと。いーかげん、死ぬで、今夜あたり。
夏美:喂,控方。你欺负成步堂稍微有点过火了吧。不适度地照顾他一下的话,就会死了啊,在今晚左右。
ミツルギ:む・・・心がけよう。 ・・・じゃあ、みんなぁ。ならんで並んで。プロなカメラマンが、記念写真、とったるでー。
御剑:嗯。。。会记在心里。 。。。那么,大家站好,站好。专业的摄影人员要拍摄纪念照了啊。
ナルホド:(夏美さん、新しいカメラ、買ったんだ・・・) ・・・ま。ま。とにかく、事件は終わったっす。さあ。今夜はばんばん食べるっす。 食べるっす。
成步堂:(夏美女士,买了新的相机了。。。) 。。。嘛,嘛。总之,案件结束了。那么,今天晚上,大家吃的饱饱的。 吃吧。
ニボシ:それにしても、お手柄でしたね、刑事さん。 え?え?・・・そ、そっすか?
荷星:话说,有大功劳了呢,刑警先生。 额?额?。。。是,是吗?
ミツルギ:そうだな・・・貴様が持ち出した3つの遺留品がなければ・・・おそらく、こういう結果にはならなかっただろう。
御剑:是啊。。。如果没有你带出来的那3个遗留物的话。。。恐怕,不会是这样的结果吧。
イトノコ:いや。まあ。なんだ。その。はは、ははは。はははは。・・・あれ?・・・おかしいっすね・・・自分が現場から持ち出した遺留品は・・・全部で・・・4つ、あったはずっす。 え・・・ 4つ・・・ですか・・・? たしか、コートのポッケに入れておいたっすが・・・
系锯:啊呀,嘛嘛。哪里,那个。哈哈,哈哈哈,哈哈哈哈。。。啊咧?。。。很奇怪呢。。。我从现场带出来的遗留物。。。总共。。。应该是,4个。 额。。。 4个。。。吗。。。? 应该是放到了大衣的口袋里面了。。。
ナルホド:(4つ目の遺留品・・・か) ま。ま。ええやんか。もう、事件は終わったんや。そんなことより、あんたもアレやなー。殺人犯にされてみたり、誘拐されてみたり・・・退屈しないわなー、見ていて。
成步堂:(第4个遗留物。。。吗) 嘛,嘛。没事了。案件已经结束了呀。比起那种事,你们也很那个吧。既被*人犯整,又被绑架。。。看着都很有意思啊。
マヨイ:えへへ。・・・そうですか? (なんで嬉しそうなんだ・・・?)
真宵:呵呵呵。。。是吗? (为何还挺高兴。。。?)
ハルミ:・・・でも、まるまる2日間も閉じ込められてしまって・・・さぞ、怖かったのでは・・・? そうだねー。やっぱりね、心細かったなあ。気を紛らわそうと思ってさ。絵、書いてたんだよ。
春美:。。。但是,被完完整整的监禁了2天。。。想想就很可怕不是吗。。。? 是呢。果然呢,很不安啊。想着要解闷,就画了画哟。
ナツミ:のんきなやっちゃなー。お絵描きするかぁ?普通。
夏美:悠闲的人呢。一般人会去涂鸦画画吗?
ハルミ:わあ。見たいです、真宵様の絵・・・ ・・・・そういえば、どこか行っちゃったな、あの絵。 ううう・・・ちょっぴり残念ですか・・・ ま・・・まあ、いいじゃない。大したモンじゃないし。 (やれやれ・・・やっと・・・二人に笑顔が戻ったな・・・)
春美:哇啊。我想看。真宵大人的画。。。 。。。。那么说来,那张画,去哪了啊。 呜呜呜。。。有点遗憾啊。。。 嘛。。。嘛啊,不是挺好的吗,又不是什么重要东西。 (哎呀哎呀。。。终于。。。2个人又都有了笑脸了啊。。。)
・・・ぴぴ・・・ぴぴ・・・ピピ・・・
。。。噼噼。。。噼噼。。。噼噼。。。
ミツルギ:・・・む。 どうした?御剣。こいつが、動き出した。
御剑:。。。嗯。 怎么了,御剑?这东西有动静了。
イトノコ:あ。それ。カルマ検事の電波受信機。ったく、あの人のおかげでひどい目にあったっす。この自分に、発信機を付けるなんて・・・ ・・・妙だな。イトノコギリ刑事。貴様はここにいるのに・・・発信機は・・・まるで別の場所で反応している。 はああ・・・故障したっすかねえ・・・ ・・・まあ、いい。さて。私はそろそろ失礼しよう。まだ、仕事も残っているからな。
系锯:啊,那个是狩魔控方的电磁接收器。真是的,拜那个人所赐,我遭受了非常不好的罪。竟然将发射器安装到我身上。。。 很奇怪啊,系锯圭介刑警。你这人明明在这里。。。发射器。。。却在其他的地方发生反应。 哈啊啊。。。可能是坏了吧。。。 。。。嘛啊,算了,那么,我也差不多该走了啊。因为还有工作啊。
マヨイ:え。検事さん、まだぜんぜん食べてないのに。 (真宵ちゃんが食べ過ぎなんだよ。) ・・・・今夜は楽しかった。では・・・失礼する。
真宵:额,控方先生,明明还什么都没有吃呢。 (可是真宵酱却吃过了头哟。) 。。。今天晚上很开心,那么。。。先失陪了。
ナルホド:待ってくれ。 なんだ? ・・・今回は、ありがとう。・・・礼を言うよ。 ・・・ふ。礼を言うのは・・・私のほうだ、ナルホド。 (言葉だけじゃ少し、足りない気がするな・・・何か、渡しておくべきものは、ないかな・・・?)
成步堂:等下。 怎么了? 。。。这次,谢谢了。。。让我道谢哟。 。。。哼,该道谢的人。。。反倒是我,成步堂。 (只是语言的话,感觉稍微缺点什么啊。。。有什么,应该可以交给他的东西吗。。。?)
くらえ
看招
ミツルギ:・・・これは・・・?
御剑:。。。这是。。。?
ナルホド:ありがとう。・・・お前たちのおかげだよ。お前と・・・彼女の。 ・・・・礼にはおよばない。わたしは、自分の仕事をしただけだ。
成步堂:谢谢。。。。多亏了你们帮忙哟。你与。。。她。 。。。不必道谢,我只是做了自己的工作而已。
ハルミ:・・・いっちゃいましたね、ミツルギ検事さん。ねえ。真宵様。 ん?なあに? これで、またほれなおしてしまいましたね。・・・ナルホドくんに。 も・・・もう。やめてよ。ハミちゃん。
春美:。。。走掉了啊御剑控方哥哥。呢额,真宵大人。 嗯?怎么了? 这样子,你就又爱上了呢。。。。爱上成步堂君。 真。。。真是的。不要说了哟,春美酱。
ニボシ:ところで・・・こんな立派なディナー・・・いったい、どなたが? 決まってるじゃないですか。ごちそうさま、ナルホドくん。 え。
荷星:话说回来。。。这么漂亮的晚宴。。。究竟是哪位? 还用问吗?招待我们的人是成步堂君。 额。
イトノコ:いや。なにぶん自分はそうめんも食えない身分っすから。とっさに、あんたの名前で予約を入れちまったっす。 え。え。 いや。うちもなぁ。ホテルの中にカメラ屋があったからな。買っちゃったわ、これ。30万円の最高級品。 え。え。え。 とっさに、あんたの名前で書いといたからな。サイン。 え。え。え。え。
系锯:呀啊,因为我毕竟是连素面都吃不了的身份。所以马上就用你的名字预约了。 呃呃。 呀啊,我也是啊。因为酒店里有照相馆,所以就买了啊。这个可是30万元的最高级品。 呃呃呃。 马上就用你的名字写上了签名赊账。 呃呃呃呃。
ハルミ:良かったですね。ナルホドくん。
春美:太好了呢,成步堂君。
まよい:いや。本当にね。 ・・・・(ここで・・・やっぱり僕は叫んでおくべきなのか・・・・?) 遠慮いらんで。 力いっぱい、行っとくっす。
真宵:呀啊,真的呢。 。。。。(此刻。。。果然我还是应该呐喊吧。。。?) 不用客气。 用尽全力去呐喊吧。
ハルミ:・・・・わたくし・・・、なまで聞くの、初めてかもしれません。
春美:。。。我。。。,近距离地听,可能是第一次。
マヨイ:あたしも久しぶりだな。誘拐されてたから。 ・・・じゃあ・・・お言葉に甘えて。
真宵:因为被绑架,我也是好久没听到了啊。 。。。那么。。。恭敬不如从命。
異議有り
有异议
完结
202108062045 静水高达荐游
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